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2003.09.30

“中国哲学”の誕生に立ち会う

近代デジタルライブラリーでは、国立国会図書館が所蔵する明治期に刊行された図書の全分野約16万冊を対象として著作権調査を行い、著作権保護期間が終了したもの、また、著作権者(あるいは著作権継承者)の許諾を得たものからデジタル化して公開しています。
このうち東洋哲学だけでも400点の書籍が電子化されており、知の近代化としての中国哲学の誕生を考える上で貴重な資料が、マウス数クリックで入手できます。おおすごい。例えば、哲学館(現:東洋大学、母校です)の講義録なども蔵書に含まれていて、当時の様子を伺うことができます。

中国学関連のデータベースでは、中国・台湾に大きく遅れをとっていた日本ですが、こういった他に真似の出来ない独自コンテンツを公開していけるわけで、研究者として積極的に利用していきたいもんです。

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