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2003.10.10

チャーリーズHEROは座頭市

たけしの『座頭市』見てきました。殺陣はここ最近見たアクション活劇ものの中でいちばんかっこよかったです。ただ、映像がかっこよすぎて、そのぶんベタなギャグが浮いてました。あんまり笑えなかったです。市の造型やストーリーももう少しベタにすれば、エンターテイメントとしての完成度は格段にあがったと思います。

その点では『HERO』は隅々まで狙い通りに作られていて、完成度としてはここで挙げる三作品の中でもっとも高評価です。が、これはこれで映像がきれいすぎて、アクション活劇として成立してくれてません。何のためのジェットリー主演なのだろうか、と思います。始皇帝を最後殺さないのはよしとしましょう。ですが、雑魚をばったばったとなぎ倒し、最後に大ボスをがつんとやっつけるのが、エンターテイメントとしての必要条件でしょう。方向性を間違っています。

ストーリーの内容に難があるものの、『チャーリーズエンジェルフルスロットル』は、よどみなくストーリーが流れていき、落ちるべきところで落ちてくれます。アクションも女の子(という歳ではないですが)が演ってるというだけで、僕としては評価3割増しです。何といってもおバカ映画ですし、いちばん楽しかったですね。活劇はかくあるべし。ただ映画としてのスケール観は『HERO』『座頭市』に及んでません。そこは監督の腕の差なんでしょうか。

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