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2003.10.03

論文作法を考える

一橋大学図書館の「参照文献の書き方」は簡便にまとまっていて、論文を書くときに参考になります。確かに内容が第一ですけど、参照文献をどう書くか、注をどうつけるか、とか基本的な書き方の作法は重要でしょう。
とはいえ、そのへんほとんどフリーダムなのが、人文学の世界、少なくとも中国哲学はそう、でした。ただ今後ネットでの研究成果の公開などが問われるようになってくると、この作法の不統一というのは問題になってくるでしょう。単に紙媒体上の表記上の統一だけでなく、電子化したときの構造上の統一も図る必要が出てきます。

国立情報学研究所では、学術論文DTDを作成するなど、こうした試みに取り組んでくれています。公開してくれてないですけど(学問の理想と矛盾してますね~)。
できればこういったリソースを利用して、日本中国学会が学会標準を決め、各大学の研究室・研究会もそれに協力していくのが理想なんですが。作法の部分で争う必要はないと思うんです。
それで論文をWebで公開するようになれば、自然と論文データベースができあがって、後世に益するところ大、だと思うのですけど。

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