« らーめん屋『万豚記』 | トップページ | 『フレディvs.ジェイソン』 »

2003.10.25

日経文化面で老子の記事

日本経済新聞10月15日朝刊の文化44面に、「老子の思想は老いず」と題された、老荘思想に関する記事が掲載されました。何でも加島祥造さんの『タオ―老子』が人気だそうです。
記事では同書の紹介にとどまらず、学術研究方面の最近の動静もレポートしています。僕の先生や研究会の仲間も登場しています。どちらかといえばそっちで紹介されている「シリーズ道教の世界」(春秋社)の方を強くおすすめします。おもしろいですよ~。
英米文学者で詩人の加島さんは、「漢文ではわからなかった老子の自由な発想」をアーサー・ウェイリーによる英文訳老子を読んで感じたそうで、まあそうかもと思う反面、漢文というものが教養として共有されなくなっている、一つの例だなとも思います。この本の読者にもっと漢文を学べと言ってもダメでしょう。責任は漢学者の方にあるんじゃないでしょうか。

|

« らーめん屋『万豚記』 | トップページ | 『フレディvs.ジェイソン』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2086/5629705

この記事へのトラックバック一覧です: 日経文化面で老子の記事:

« らーめん屋『万豚記』 | トップページ | 『フレディvs.ジェイソン』 »