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2003.12.06

道教文化研究会12月例会

道教文化研究会12例会に出てきました。今日は漢情研の大会もあって、そっちも出たかったのですが、修行中の身では陽神を出すことも適わず、片方だけの参加と相成りました。
今日も今日とて、自分ももっと勉強しないとな~と反省しつつ、懇親会で飲み食いしているうちに、耳学問分は今日勉強したんだし、まあよしとしよう、と変に納得して帰路についた次第です。

森由利亜「欧米道教研究における道教と地域信仰のかかわり:ロバート・ハイムズ近著 Way and Bywayをめぐって」では、道教と民間信仰の対立を軸として発展してきた、欧米の道教研究総まくり的な発表になっていて、不勉強な僕には助かりました。ってそれじゃいけないんですが。
欧米の研究の理論的な枠組みの提示については、フィールドをされている方たちが、そんなすっきりした話ではないでしょうという批判がされ、そりゃそうですよね、と一同納得した感じでした。
とはいえ、各論をすべて拾える総論はないからといって、総論が必要ないことにはなりませんから、どう論じていくかは悩ましいと思います。

松本浩一「台湾北部紅頭道士の早朝儀礼」では、いまだあまり調査報告のない台湾北部の道士の儀礼に関する重要な報告だったんですが、フィールド経験がないこともあり、僕にはあまりぴんと来るものがなかったです。ああ情けない。見せてもらったビデオで道士の格好が派手でいいなあと思ったぐらいでしょうか。やっぱりそのうち誰かの調査について行こう。

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