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2004.01.16

「天尊受肉 -宋代における『度人経』の秘教的解釈について-」

東洋大学中国学会会報第10号に、博士論文の一部に加筆訂正を加えた標記論文が掲載されました。少しタイトルはかっこつけてみました。目指せキャッチー。そのうち中身も軽く書いてみたいですが、そこまでは難しそうです。

内容は、他者救済を説く『度人経』が、自己の救済を目指す錬金術の書として読み替えられていく様を分析したものです。文献の渉猟が足りず、テーマを十分には掘り下げられてませんが、そんなに非道い出来でもないと思ってます。いや反省点はやまほどありますが。

アプローチは伝統的漢学よろしくテキスト読解命ですが、最近はそれがアリになってきました。で、そうした一歩間違うとただ読んだだけ的基礎的成果を、ITと絡めることで業績として認知させ、かつ社会へも還元するという方法が、アカデミズムとして漢学を活かす戦略として有効だろうと思うのです。
そんなこと考えながら、この論文書いてました。

そのうち公開します。

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