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2004.09.30

『オニババ化する女たち』

三砂 ちづるさんの『オニババ化する女たち』を内田樹さんのサイトで知って、そっこー読みました。おもしろかったぁと相方にすすめたところ、開口一番「それワタシのこと?」とおこられました。。。

それはさておき、フェミニズム的には暴論甚だしいということになるんでしょうし、実際、薬が効きすぎてるとも思いますが、それでも基本ラインではまったく賛成です。中国哲学を専門にしてるからかでしょうか。
主要な議論は、からだの感覚を大切して生きることは大切で、女性の場合は特に出産に関することがもっとも重要、というもので、これにすら反対する人もいるようなのが不思議です。
このへん、公私を混同しているように思えます。三砂さんも書かれているように、個人的に結婚や出産なんかどうでもいい私は自由に生きるんだ、と思い実践するのはどこにも問題がない。しかし、誰もがそう生きた方が幸せだ、という議論にすりかえてはいかんということなんですね。


人間誰しもそんなに強くない。現実を見据えて、世の中所詮金と権力さあと邁進し続けることができる人はどれだけいるでしょう。能力だけの問題ではないです。勝負の世界になってしまうので、原理的に誰もがハッピーにはなれません。
人は寄り添い合って生きていくもんだ、というごくごくまっとうな理想を、現実には裏切られっぱなしであっても、それでもかかげることに意味があるんだと思います。もちろん、目の前の現実にどう対処するかとは、また別の問題です。善人ばかりの世の中ではないので。でも、最初から悪人としか出会わないことを想定して生きていくのは、ちょっとさびしくないかなあと思うわけです。

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2004.09.29

「王の帰還」エクステンデッド・エディション

eiga.comによれば、本編50分増!のようです。エクステッドエディション版のトリロジーBOXセット出てくれないもんでしょうか。ここまでDVD買うの我慢してます。

できればこれも劇場でみたいですねえ。

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2004.09.25

喫茶タンポポ

上野、伊豆栄別館の隣にある喫茶店タンポポですが、アイスオレの大きさがチャイニーズサイズです。でか!

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2004.09.23

丸善丸の内本店

丸の内オアゾにできた丸善丸の内本店に行ってきました。ずいぶん洒落た内装でしたが、見かけ倒しでなく、何でも120万冊を常備しているそうです。東京駅を挟んで向かいの八重洲ブックセンターは150万冊。どっちも夜9時まで営業してくれていて、残業後に資料探しをできるのがうれしいかぎりです。旧日本橋本店の屋上で食べれた元祖ハヤシライス、同じ値段で4階のカフェで食べることができます。
とはいうものの、専門書についてはやはりジュンク堂池袋店にはかなわないのですが。

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2004.09.22

藩主のコスプレ

11月14日に萩時代まつり 歴代藩主役13人を募集とのこと。鎧装束で街を練り歩けるようです。うーん、ええかも。しかし萩開府400年記念というのも、微妙ではあります。まあ『新撰組!』で悪者になってるから、少しでも目立ってほしいと郷土愛を発露しちゃったりなんかしたりして。。。

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2004.09.12

台場一丁目商店街

今日から一週間、お仕事でいろいろまわるのです。とりあえずお台場を視察。デックス東京ビーチの台場一丁目商店街台場小香港、それとビーナスフォートで食事。最近日本ではたんなるショッピングモールではなく、テーマパーク的な売り場作りが流行ってて、特に一丁目商店街のような昭和レトロは人気と説明。
仕事では何度も来ているのに遊びで来たことはないのでした。デートスポットなのになあ(いやファミリースポットでもあるのだけど)。丸一日お台場で遊んだら楽しいんだろうなあとは思います。ここんとこ、時間も気力も足りませんが。

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2004.09.02

ハリポタ第5巻

シリーズ第5巻、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(amazon,bk1)を読みました。。。現実逃避。4,200円を3時間弱で消費してしまいました。割高感あるなあ。

後述するよう、訳文に引っかかるところはあるものの、良質な児童文学だなと感じました。子供時分からメルヘンやファンタジーを読んでいた読書経験からみれば、たいして物語や世界観に独創性があるわけでもない、よくあるような話でしかないんですが、しかし考えてみれば、そもそもこうした読み物はディティールがおもしろいかどうか、なんですよね。してみると、現代社会に隠れて、魔法使いたちが自分たちと同じような学校生活を送っていて、同じようにいたずらをして、同じように試験に苦労してというところ、そしてそこに登場する数々のアイテム、が今の読者にとってのリアルなおもしろさになってるんでしょう。たぶん、僕が子供の頃に読んだら、おもしろいと思ったか難しいところです。田舎育ちで試験勉強に縁がなかったので。
気になることといえば、ちょっと訳文に問題があるように思えます。読んでてつまずくことが多いんですよね。翻訳が下手ということなんでしょう。原文読んだことないんで訳が正確かどうかは知りませんが、問題はそこにはありません。だって児童文学なんだし、原文に忠実な訳をすることは要求事項として高くないでしょう。日本語として自然に読めるかどうかが大切なはず。仮に原文が元々描写不足だったとしても、それこそ意訳をしてでもどうにかしてくれないと。楽しく訳されてるなと思うところもあったので、全部が全部ダメという訳ではないですけど。あ、でも会話のところも現代っ子ぽさが感じれない、というか時々ぽろっと古くさい言い回しに訳しているところがあり、そこも難点だと思いました。山形浩生さんの訳で読んでみたい、と思っちゃいます。

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