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2004.12.01

ised@glocom

「情報社会の倫理と設計についての学際的研究」プロジェクト、略称「ised@glocom」プロジェクトは、

国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの豊かな研究の蓄積と、情報社会の次の局面を切り拓く活動・研究を行っている新世代の起業家、研究者、技術者、ブロガーたちの知見を交差させ、新しい情報社会論のパラダイムを探ることを目的としています。具体的には、2004年10月から2006年1月まで、12回に亘って高密度の講演と共同討議を行い、その記録および関連資料をすべてインターネット上で公開いたします。資料の公開には、株式会社はてなの協力を得て、インタラクティブ性の高いシステムを利用し、ネットワークを思考の舞台とするあらゆる人々からのコメントや議論を受けつけます。
このプロジェクトの内容がおもしろそうなのはもちろんですが、システムをはてなグループで運営しているところにも興味をそそられます。
はてなグループは、utf-8ペースで、キーワードを半自動生成できるので、コンテンツの作成がそのまま辞典の作成になるというけっこう研究向きのシステムだなとは思っていたものですから。うーん、こうして動いてるのを見れるとは。
例えば、論文をグループ上で公開して、「野村2002a」とかをキーワード登録して、そこに書誌情報をのっければ、自然と被引用データベースにできるなあ、とか。もちろん、論文の書式が統一されてないといかんわけですが。また古典研究などだと、術語が漢字一文字からだったりするので、けっこううっとおしくなる場合もあるだろうけど、「気」とかねえ、でもいいかも。プロジェクト単位での運営にはよさそうだなと思います。
ただ心配なのはWikiやXOOPSと違ってシステムから有料サービスなので、はてなこけたらみなこけることになることですね。そこがもう一歩踏み込めないところではあります。

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