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2004.12.05

ブログは業績になるか?

むなぐるまさんの『ブロガーとしての大学教授』より。
ブログ以前にウェブでのコンテンツ提供が何ら業績にならない状況をどうにかしないといけないんだろうなと思います。人文系だとデジタルハラスメントのような問題がまず出てくる訳ですが、若手で胸を張ってメールをやってませんとか自慢気に言ってみたりとか。しかしそれ以前に、一般に対して物を言うことをたいして評価しない、という気風がけっこうあったりします。ブログのメリットは結局、一般に向けての情報発信を狙い通りにできる、点にあるのですから、発信する必要を感じてない/認めないのであれば、そこで話が終わってしまうわけです。もちろん専門的な成果を出してこそなんぼ、というのが極めて正論ですが、専門的でありさえすれば社会の評価は問題ではない、と見得を切ると拝んでもらえるような時代はとうに過ぎているように思えます。
一般に対するチャンネルをきちんと持つべきだと考える人はそれなりにいるはずなんですが、研究者が一般として想定するのは一般教養人です、というステキな発言をされる方もいます。同意したくなくはないですが、そこまで開き直れないです。教養ないし、僕。結局、全体として閉じた世界でありつつげているような気がします。それを打破するには、うーん、やはり大物学者にブログはじめてもらうしかないんでしょうか。この業界では難しいでしょうけど。

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