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2005.01.20

ブルデューって儒者だったのか

インタラクティヴ読書ノート別館の別館1/19経由で。

社会学者の憤り方——ブルデューに学ぶを読みました。分厚くて分かりづらい日本語なのでつまみ食いしかしてないのだけど、そのかぎりでもおもしろいし、何となく儒者っぽい言動だなあと思っていたけど、これを読んで納得。ルサンチマン的怒りが社会改革に向かっており、かつ、自分は棚にあげるみたいなとこ。これ、儒者/士大夫の典型とされるものじゃあないかと。結局は理論じゃないのだ、というのがまたすばらしい。朱子学や陽明学とブルデューの思想の比較っておもしろいかも。もちろん思想の内容、理論的な部分はあまり問題ではない。いかに実践したか、しようとしたかという思想の倫理を比較する方がおもしろい。誰かやってそうだなあ、というかやっててほしい。だって自分でやるのはちょっとしんどそう。。。いや、やるべきか。でもなあ。

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