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2005.09.30

ベリーベスト・オブ・ピータン豆腐

新橋の『香味』という台湾料理屋、前から気になっていたんですが、ついに行きました。いや、もう、あれです。山手線沿線で五本の指に入るおいしさでした。

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とりあえずビールで乾杯しました。台湾ビール、ありました。紹興酒も精醸陳年という一番ランクの高いやつがありました。よーし、うむうむ。
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おおっと、メニューに肉圓が。渋谷の麗郷よりもおいしいじゃないですか。皮のぷるぷる感が作り置きを感じさせないいい仕上がり具合です。
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鶏巻(左)もちゃんとありましたし、百合の花のつぼみの炒め物(右)のような季節ものもばっちり。炒め物の火の通り具合がいいですね~。また他に炒三鮮など、定食屋的本場のメニューががっつり押さえてあります。
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そして、何よりこれです、これ。ピータン豆腐です。ぱっと見よくあるピータン豆腐です。ですがこれにはちゃーんと魚の肉鬆(肉でんぶ)がかけてあるんですよ。これが日本ではなかなか見つからない。これを台湾式にぐっちゃぐっちゃにして食べると、いやあ、うまいんだなあ、これが。
〆に炒めたビーフンを頼みましたが、これもばっちり。新竹ビーフンできっちりコシがありました。ブラベスト!
まだまだ食べたいメニューがあり、あと二、三回は来ても食べきれない感じです。

四人掛けテーブルが四つか五つぐらいで、あまり広い店ではないです。が、土曜日は10%オフとか。むふ。

【店情報】
住所:東京都港区新橋3丁目16番19号
営業時間:11:30~14:00 17:00~23:30 日祝休み
電話: 03-3433-3375

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2005.09.29

忍者愛皆無の2005年度ワースト1

SHINOBI』を見てきました。台北で見かけたポスターは日本と同じ絵柄でありながらも、恋愛的要素よりも「山田風太郎原作の忍者活劇」とか「特殊効果でアクション満載」みたいな宣伝文句(うろ覚え)が踊っており、ひょっとして、とすがるように見に行ったものの、『RED SHADOW 赤影』に次ぐ酷さで、文句なしに今年度ワースト1決定でした。
原作やそれのすばらしいビジュアル化の漫画版とは、比べるまでもないのでここでは触れません。というか触れる気すらおこりません。いいんですよ、原作無視したって。それが時代ものとして楽しめるなら。アクションものとして楽しめるなら。恋愛ものとして楽しめるなら。どれ一つとってもダメダメでした。もう映画の酷さだけでおなかいっぱいだったのですよ。

まず時代ものとしてダメダメ。山奥の隠れ里をつぶすのに大砲引きずっていくありえなさもさるころながら、砲撃されるまでまったく気づかない忍者の無能さぶり。あのー、権力側の忍者の頭領ではコントロールできないほどのその異能ぶりを恐れられて、権力者につぶされるという設定でしたよね? たかが5人ばかしいなくなったとたんに簡単につぶされるような連中のどこが脅威なんでしょう? そして最初からだまして皆殺しにするつもりだったのに小娘一人の両目ごときでなぜ助命など? 嘆願にやってきたところでそっこーだまし討ちでしょどう考えても。それに停戦の命令があっという間に駿府から伊賀の奥地まで届いたのはどうやったんでしょうね? こうした基本的な説明が何一つできていないくせに、大砲で隠れ里を攻めるのは大量虐殺兵器の比喩です、とかパンフレットでのたまっていた監督は実に頭が悪いと思います。第一、冒頭で一般兵卒をなぎ倒していた忍者たちの方がよっぽど大量虐殺兵器だと思うんですが。

次にアクションものとしてダメダメ。主人公が大活躍してこそのアクションなのにもかかわらず、いちばん燃えた(というか、まともな)アクションはいちばん最初の夜叉丸×筑摩小四郎だという時点で、明かな失敗作と言えるでしょう。もとより朧はその能力からしてアクションはだめ、となると甲賀弦之介ががんばらにゃあかんのですよ。そうだよ仮面ライダークウガ、君だよ。エキセントリックなチンピラ演技してる場合じゃないって。なのに、彼が一番活躍したのは最大の敵薬師寺天膳との戦いではなく、その後の雑魚の忍者をまとめてぶったぎったところ数分だけ、でした。えー。ありえません。活劇として全体に山がなく、個々の戦いにおいてすらもりあがりにかけるありさま。情けなや。脚本家はテレビの時代劇、ちゃんと見たことないんでしょうな。ちゃんと見るというのは理解するということですよ?

では売りの恋愛ものとしてはどうかというと、これまたダメダメ。主人公同士にはキスシーンすらなし。お色気担当の黒谷おねーさまにも濡れ場なし。えー。これまたありえません。愛を語るのは科白でのみ。それならラジオドラマでええよ。画で見せてくれなきゃダメでしょうに。これもまったく盛り上がりませんでした。ロミオとジュリエットのように引き裂かれるためには両者がぐっと愛し合ってくれてないといかんというのに、それがほとんど感じれなかったのが残念です。この監督、『関於愛(アバウトラブ)』の東京編を担当してるそうで。一気に見る気が失せました。

さて、こうもダメダメな原因はいくつもあるでしょうが、その病根の一つには間違いなく作り手の忍者愛の欠如がありますね。例えば、その術を知られたら死も同然みたいな基本セオリーを理解してないから、平気で朧の術を権力者側が知っていたりするような演出ができるんですよね。異能の力の描写にしたって、ハリウッドや香港武侠片の借り物程度の想像力。脚本やら演出やらの人たちはいったい白土三平や横山光輝を読んだことがあるんでしょうか。想像力がないのは許そう。しかしその分は偉大な先人をリスペクト(≒引用)することでいくらでもカバーできるではないの。ネットでこざかしいバックグラウンドストーリーを公開して悦に入ってるようじゃダメですねえ。

【追記】:09/30
現代の企業スパイに置き換えた設定」でリメイクだそうな。そんな話が来る時点でダメダメだよ。でもよほどましな映画になりそうな気もするのが悲しいです。

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2005.09.28

ひげちょうるうろうはん

経営が縮小されたのか都内は渋谷とヒルズのテイクアウト店しかなくなってしまった鬍鬚張魯肉飯ですが、職場が六本木で、渋谷に行くこともままあるんで、けっこう食べてます。ほんとに向こうの味なんですよね。うれしくなっちゃう。
で、2,000円からデリバリーもしてくれるとのことで、有志を募ってお昼にとどけてもらいました。ランチボックスも悪くないけど、るうろう弁当がやっぱりオススメです。肉以外のおかずも、豆腐干や油通しした野菜炒めなど、きっちり向こうの味にできていておいしいランチタイムを過ごせました。定期的に頼むやもしれません。むふー。

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2005.09.27

六本木にプルートゥが出現?

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ドンキホーテ上に建設中。なんだろう、ジェットコースターかなんかアトラクション系に見えるんですが、何故にドンキの屋上?
店頭には特に告知とかないんですよね。謎。

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2005.09.17

方法論懇話会合宿第一日目

方法論懇話会の合宿に参加してきました。長野だぞ、小諸だぞ、温泉だぞ、峠のかまめしだぞ。いやもう、自分は発表しないで茶々入れてるだけなので、気が引けるけど、楽して勉強できてる感じ。おいおい。
というわけで、1日目はデリダについて、もろさん、北條さん、稲城さんから報告。デリダはまともに読んだことがない、がその思想について喧伝されていることについては知らないでもない、のだが当人の著作とそれを論じている本はどうにも難解のように見えて敬遠していた、ので、個人的にはこれをきっかけにと思った次第。だいたい、デリダはどうも知らずに使って/わされているようですし。うう、不勉強だのう。

さて、もろさんは仏教研究でのデリダの使われ方についての報告でした。日本では比較思想で論じられるのに対し、欧米では仏教研究の方法として参考にされているそうです。タオとデリダというのもあるらしく、自分の専門でデリダを援用するときの参考になりそう。いつだよ、それ。
他方、比較思想はおいといて、日本の仏教プロパー研究者の場合、実は読んでるくせに論文や授業でおくびにも出さない人がいる、という話になりました。これ、うちの業界もそうですね。授業で諸子百家を友達のように親しげに論評し、論文もだいたい似たような調子の先生が、ぽろっと『金枝篇』に触れたりして、うげげとか思ったことあります。いやまあ最先端ではないわけですが、意外と読んでる。興味深いのはそれが論文なり授業なりに反映されないことです。授業に関してはそれでもいいと思うんですが、論文であまり触れない、というか業界全般で引用する作法があまり見受けられないのはどうしてなのか、昔はむかついてたんですが、今はむしろそのこと自体を研究史的に位置づけてみたいと思うようになってます。うう歳くったの。

授業においてどうして方法論に関わることを言わなくてよいと考えることができるのか、僕は中国武術の修行階梯なり職人の徒弟的教授法なりを念頭に置けば、それなりに納得できるんじゃないかと思います。アメリカの大学では方法論それ自体の講座があり、修論かなんかは提示された複数の方法論うちどれかを選択してそれに従って書くそうで、きっちりシステム化されてますが、日本ではそれがない。そういう状況で、言語論的転回のような危険な認識を初学者にいきなりぶちかましてよいのか、という疑問が生じます。なにしろ、後述するようデリダですら、真理/実在への欲望は止めがたく、また普通その欲望こそが人を研究へと駆り立てるのであれば、研究者になろうなんて業深いのに比べて遙かに薄い欲望しかない普通の人を言語論的転回で回しちゃったら、歴史どころか歴史学まで不在にされちゃうんじゃないでしょうか。中国武術や職人の世界では最初はその意味も分かることなく型だけの練習をつづけ、そのうち練習自体が好きになるくらいはまってきてほどよく功夫もたまってきたところで、実はな、と秘伝を教えられ、世界がばしっと変わってしまう。こんな感じで歴史学も学ぶというのはどうでしょう。最初は歴史は実在するのだと実証研究に埋没させ、博士後期あたりで、実はなごにょごにょ、えー、がびーん、と言語論的転回をかまされて、一介の歴史好きが一気に歴史学徒へ変貌する、とか。この方が、僕自身の生理には合います。だって歴史は確かに実在するって言いたいですよね、やっぱり。無理ながまんはせず、言ってしまってから、いやあ勢いにまかせて言っちゃったけど、実はね~と言い訳する方がすっきりするなあ。

北條さんの報告は、歴史学業界におけるデリダについて。まず引用されていたデリダのインタビュー(現代思想のデリダ追悼号)が萌え~。いやいや。真理と言葉にすると、真理はそこから逃げてしまうのに、語らずにはいられないと告白するデリダ先生はかっこええです。ぐっと来ますねえ。インタビューちゃんと読もう。ってまだ読んでないのかよ。
しかし、北條さんが注目して引用しているデリダの発言部分、『老子』第一章まんまのところもあり、老荘や禅と親和性高いな~と思いました。比較思想で取り上げたくなっちゃうよね、こうもぴったりだと。
あと、日本の歴史学業界において言語論的転回を経ても変化がなく、こうした議論を「生産的」でないと批判をするのはいかがなものかという話が出ました。うーん、北條さんの憤りに賛同する一方、「生産的」でないと言いたくなる気持ちもよく分かります。だって理屈の上では、歴史は物語りだと言い切ってしまえますが、でも僕たち人間だものって嫌いなくせにギャグでは使えるみつを節、やはり誰だって実在として「歴史」を感じ取り語りたいと思ってしまうのでしょう。デリダですら、語っちゃうんですもん。
あと「生産的」かどうかという議論は、僕は非常に大切だと思われます。なんで人文学が斜陽産業に追い込まれつつあるのかといえば、ここに答えれてないからでしょう。非生産的で何が悪いのか、と開き直ることは理論上は許されるし、僕もむしろ開き直りたいですが、現実にはそうはいかない。研究理論にとっては外部はないかブラックボックスでも、当の研究者自身にとっては外部は厳然と存在するのです。首しめられたら研究できんでしょ、という単純な議論を戦略的に行うことも、僕は方法論だと思うのですが。故に人文工学みたいなことを考えるわけで。

稲城さんの発表は柄谷行人のデリダ評というアクロバティックなもの。『探究』でデリダに関係するところをどしどし抜粋されたレジュメが用意されたのですが、正直、よく分からない。柄谷さんは「哲学」のための「哲学」をやりたいのね、というのは分かりました。フェチですな。稲城さんは再評価したいそうで、それはそれで日本思想史のテーマ(戦後思想史?)として意義深いかもしれませんが、しかし今研究してる僕らにとって方法上役立つことがあるかというと、まああんまりないでしょうね。東浩紀さんが言うように、思想の言葉としての力は哲学→社会学・人類学→経済学といった感じで変遷してきているなか、哲学の中だけでぐるぐる回って楽しいかね、と思うのが正直なところ。そういうのは哲学者がその業界内でのコアな問題として好きなだけやってればいいんで、業界外の人間にはあまり必要ない作業なのではないかと。まあ今回は稲城さん自身の語りがあまりなかったので、こういう距離感を感じたのかもしれません。

夜の懇親会では、某問題や某問題について熱く語り合いましたが、政治問題なのでここでは書きません。けっこうおもしろいモデル(というか思考実験、ていうか大ボラ)を思いついたんですが。明日に続く。


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2005.09.16

舞城王太郎『阿修羅ガール』

舞城王太郎『阿修羅ガール』 (amazon, bk1)を今更読みました。といっても、通勤がてらに30分で斜め読み。きちんと読んでませんが、いやあ文章がうまいです。言葉遣いとかリズムとか。才能かなあ。内容は村上春樹2chバージョン?という感じでした。
頭の悪い女子高生の独白だから許される程度の錬度の低い思想性に引っかかって「語るなボケ」と思ってしまい読むことを楽しみきれなかったのが残念です。もちろん、そんな書き方はそれはそれで人物造型のリアリティに貢献してるわけで、あるいは作者の計算かもしれないですが、でもわざわざ時間を割いて劇中人物の程度の低い話を聞くつもりもないですねえ。京極夏彦を読んだときもそうで、変に語ることで借り物の思想の浅さが透けて見えてうざかったんだけど、自分が中高生だったら、そんな思想性のあたりも含めてエンターテイメントとして興奮できたのかもしれません。それなりに歳くったなあ、僕。もう何年かしたら一回りして突き抜けて楽しめるようになるんだろうか。

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2005.09.14

銀座:バー銀座パノラマ

職場の同僚とビーフン東でビーフンを堪能した後、もう少し飲もうとパノラマというバーに行きました。ここ鉄分多めの人向けのバーで、カウンターの前にはジオラマがあってNゲージが夜の線路をカタンコトン走っているんです。何か不思議な空間です。お酒はちょい高めでしたがバーとしてはこんなもんかと。おいしかったし。でも長居してけっこう散財しちゃって。いやはや。
普通にデートで行くのにも申し分ない雰囲気でした。つーか、僕がまた行きたい。Nゲージの展示販売もやってました。

【追記】:09/30
再訪しました。やっぱデートにいいです。とはいえ、チャージが1,500円とかなりお高いことが判明。Nゲージの拝観料なわけですね。ちょっと覚悟が必要か。でもまた行くと思います。

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2005.09.11

戸田山和久『科学哲学の冒険』

戸田山和久さんの『科学哲学の冒険』 (amazon, bk1)を読みました。リカちゃんみたいな女の子と付き合いたーい。え、それが感想?いやいやけっこうベタなドラマ仕立ての対話形式がツボにはまっちゃいました。
本書は科学哲学なる学問の解説を通じ、科学とは何かという問題を問ったものです。そこで問われている主要な議論の一つが「科学もまた社会的構成物に過ぎず、真理に到達するなんて幻想だ」とのたまう相対主義を如何に克服するかというもので、これはけっこう歴史学の方でも参考になるのでは、とか思った次第です。といっても僕の念頭にあるのは中国学ですが。中国学、なかでも古典研究の方では、むしろプリミティブに古典を拝読してる人たちがいまだ多いようにも見受けられ、それはそれで問題だと思いつつも、かといって相対主義で研究していくことの違和感もぬぐえない僕にとって、この本の議論はいろいろ考えるきっかけになりそうです。
特に科学理論を意味論的に捉えるというのは歴史学にも応用が効きそうです。科学理論とは実在システムの単純化したレプリカとしてのモデルであり、実在と理論は同一でなく類似関係にあると考えるのが、意味論的な科学理論だそうです(下図はp231より引用)。
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この考え方は実証主義的な歴史観と相対主義的な歴史観をうまく折衷できるのではないかと思うのです。モデルとしての歴史という考え方。実際にそうした発想自体は、すでにあるような気もしますが、明晰簡潔に定義できて、深刻に悩みすぎることなく研究できそうなのがいいですねえ。

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2005.09.08

WebcatPlus連想検索Plugin for Firefox

秋山さんのサイトで公開されている「東洋学文献類目 & 全國漢籍データベース Plugin for Firefox」に触発されて、僕もWebcatPlusの検索プラグインを作ってみました。
一致検索の方はデフォルトがキーワード検索になっています。検索対象の変更については、プラグイン本体にコメントしてあります。
なお、プラグインのインストールについては、秋山さんのページが分かりやすいのでそちらをご参考ください。

連想検索
プラグイン本体:
http://butterflylost.net/dl/searchplugins/webcatplus.src
アイコン:
http://butterflylost.net/dl/searchplugins/webcatplus.png

一致検索
プラグイン本体:
http://butterflylost.net/dl/searchplugins/webcatplus_equal.src
アイコン:
http://butterflylost.net/dl/searchplugins/webcatplus_equal.png

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2005.09.07

新宿:郷土料理と地酒 稲穂

西新宿は学生時代のアルバイト先があって、まあまあ飲み歩いてました。地酒が飲める、でも最近のすかしたダイニングバーみたいなんと違う正調の居酒屋、を何軒か見つけてバイト帰りに飲んでいたものです。
で、特に理由はないんですが、久々に新宿で飲むことになり、見つけたのが「稲穂」です。内装はちょっととってつけた感があったものの、板さんもおかみさんも感じのいい人で、お店の雰囲気はいい感じでした。地酒は本醸造が400円台、純米以上が600円前後と実にリーズナブルです。初めて飲んだ銘柄もいくつかありました。日本酒のような醸造酒は栓を抜いちゃうとどんどん味が劣化しちゃうので、本来よりも味が落ちてるなと思ったのもありましたが、僕個人の注文したのはけっこう初めて抜栓したものが出てきてラッキーでした。日頃の行い?
そして、つまみ。よかったです。突き出しに冷やし中華が出てきてちょっと面食らいましたが(おいしかったですけど)、郷土料理を売りにしているだけあって、もおどれを頼むか悩むぐらいで。「なめろう」とそれを焼いた「さんが焼」などまさに酒の肴をはじめ、刺身もぶりぶりうまく、満足したのでした。うーんまた来たい。食べ損ねたつまみがけっこうあるのです。

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2005.09.06

八卦掌習い初め

今日から八卦掌を習い始めました。
台南に住んでいたときに、語学センターの外国人向け課外講習で太極拳を習いました。他の学生さんが次第に止めていく中、僕は講習の日以外にも習いに行ったりして、都合半年ばかり型だけは一通り習い終えました。もちろん修行はそこからなんですが、帰国したのでそれっきりになってはや5年。運動不足も相俟ってそろそろ何か習いたいなあと思っていたところ、時々格闘技や武術の話をしていた研究仲間のもろさん経由で知った夏目房之介さんのブログで、夏目さんが精誠八卦会というところで八卦掌を習っていることを知りました。中国武術以外に合気道もいいかなと思っていたんですが、武術つながりで広大なネットを二つ隣りでたどりついた、それに信頼できる言葉を語る人二人を経由してというのも何かの縁と思い、僕も習うことにしたのでした。どの道も一つの道につながるのであれば、どこから入るかはやはり縁によるのでは、と思うわけで。

中国武術は、道教研究において、思想理解の上で実践面からの補強になるのはわずかな太極拳の体験でも実感したところなので、これからの道のりは遠いでしょうけど、いろいろと楽しみなのでした。今日一日でも遠藤先生の教えの端々に人工的に自然を再現することを実践の要とする道家思想系の哲理を感じ、実に興味深かったです。僕自身が実践できるのはずいぶんと先になるでしょうけど。基礎の動作からまるでできません。それこそ腰をすえてのんびりやりますです。最大の敵は怠け性な自分なのだあ。

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2005.09.03

銀座:茶芸館 三徳堂

台湾料理を堪能したあと、はす向かいの台湾茶芸館「三徳堂」に行ってきました。茶芸館というほどしっかりした店の作りではありませんが(茶葉の販売と茶芸教室がメインのようです)、夜11時までやっているというのがすばらしく、まったりお茶を楽しめるんで、もう何度かお邪魔してます。飲みの二次会に最適。
またこの時期は台湾風かき氷が食べれてポイント高いです。冬場には焼仙草でもやってくれないかなあ。

住所:東京都中央区銀座7-8-19 喜多ビル1F
電話:03-5568-6882
営業時間:月~土12:00~23:00 日祝14:00~21:00
定休日:無休

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銀座:台南担仔麺 屋台料理 来来

銀座の台湾料理屋「来来」に行ってきました。前に行ってから1年は経ってるかもしれんです。一皿あたりの量は台湾料理屋らしくいわゆる中華料理店と比べて少なめですが、価格はリーズナブル、台湾料理独自のメニューもけっこう平均的に押さえてあり、やはりいい店だと再確認しました。
1階は台湾のお店をおもわせる内装、2階は普通の居酒屋のお座敷で、少人数なら1階がいいです。

住所:東京都中央区銀座7丁目7−7
電話:03-3289-1988
営業時間:17:00-2:30
定休日:日曜日

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2005.09.02

TXの中心で酒を交わす

つくばエクスプレス開通記念で、つくば在住の友人と区間ど真ん中の駅、南流山で飲んできました。駅を降りて閑散さにびっくり。道路はきれいに舗装されているけど建物は少なめ、どっかで見たような地方都市の風景です。まあ僕の地元よりは都会ですけど。
証拠写真のTXの赤い看板がまばゆいですねえ。

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さてうらさびしさに負けずにネットで見つけたホルモン焼の居酒屋しちりん南流山店へ。ちょうどこのあたりに展開しているチェーン店の本店でした。都心の店では考えられない値段の安さ、そしておいしかったです。ホルモンはもちろん、お店自慢のニンニク焼も抜群でした。接客もよく、気持ちよく飲めました。また行くぞ~といいづらいロケーションが残念です。

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2005.09.01

ゴルバチョフ

銀座で発見しました。
ビストロ&バー ゴルバチョフですと。
サイトによれば、NY生まれのロシアンフレンチだとか。はて?
雰囲気すごくよさげなのに、「カザフスタン風カレーラーメン」みたいなメニューもあって、すごい気になります。そのうち行ってみよう。

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玄気カレー

カレーの敵はカレーでとるということで、新橋の玄気カレーに行ってきました。五穀米にスパイスを効かせたカレーといったヘルシー指向で、ハンバーグカレーではハンバーグにゴマが混ぜられ、豚肉カレーではブランド豚を使いと、具をのっける場合でもあくまでヘルシー。普通においしかったです。一皿1,000円以下という価格設定もあって、薬膳カレーで売ってるじねんじょより満足できました。
もっともわざわざ出かけて食べるかというと微妙なところです。新橋でカレーなら、他にユニークな選択肢がいくつかありますし。

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