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2006.04.02

やっぱり貸本形式はしんどいか?

LIBRIe用の電子書籍店舗Timebook Townが、とうとう貸本形式だけってのをあきらめて、LongTimebook(ロングタイムブック)というサービスを貸本形式と並行して始めることにしたようです。その内容はTimebook Townの会員でいる限りは書籍データをずっと保有できるというものです。買い取りじゃないってのがなんですが、会費自体は無料ですし、Timebook TownのサービスがなくなるというのはまあLIBRIeの事業が頓挫するようなものですから、実質買い取りであると信じたいところです。図書館等での利用を考えると、期限付きの貸本フォーマットは悪くないんですが、正直、あくまで買い取り方式の補助としての位置づけの方が妥当だと思うんですよね。。。
そうそうそれと、結局携帯サービスも始めていました。せっかくの電子書籍なんですから、ワンリソースマルチユースにしてくれればいいのにと思うんですが、なかなか難しいのでしょうか。

海外では電子書籍端末としてSony Readerを投入しています。海外でも電子書籍市場はイマイチのようで、起爆剤として期待されてるらしいのですが、端末の使い勝手には問題があるようですし、LIBRIeとは端末もサービスも違ってしまっています。いい加減iPodを見習って、グローバルな利用を想定してほしいんですけど、残念なかぎりです。せっかく著作権管理機能を盛り込んで海賊版が生まれ得なくしているのに、その上市場を閉じなくてもよいのではないでしょうか。
新しい端末を出すときに統合とかしてくれないもんでしょうか。でも、後発のSonyReaderにしても端末に本文検索機能はなく、Σブックと比べて書籍フォーマットの形式が基本テキストという電子書籍として非常に優位な特徴をまるで生かす気がないところを見ると、若干不安です。うう、もったいない。

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